2008年05月29日更新
ケータイ業界・前編
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ケータイの契約者が1億人を突破した今、ケータイ業界では契約者の確保をかけた苛烈な生存競争が繰り広げられている。NTTドコモのシェアが2008年3月末時点で52%(PHSを含まない)にまで低下し、複数の端末メーカーが撤退を表明している現在、各社はどのような取り組みを行なおうとしているのか。揺れるケータイ業界の「今」を見てみよう。
ケータイの主要通信キャリア3社(ソフトバンクモバイル、KDDI、NTTドコモ)の2008年3月期連結決算が、5月9日までに出揃った。割安感を前面に打ち出したソフトバンクモバイルは契約純増数を大きく伸ばし、KDDIも目標としていた累計契約者数3000万台を突破するなどして、両社ともに過去最高の売上高と営業利益を達成した。一方、NTTドコモは契約シェアが52%まで低下したことから、売上高が前年同期比1.6%減となった。
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| 移動通信キャリア各社の契約者数(クリックして拡大) |
(次ページに続く)